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最先端のテクノロジーカルチャーを実験的なアプローチで都市へ実装するリアルショーケース「MEDIA AMBITION TOKYO 」が、2月26日（金）より今年も都内各所で開催される。4回目となる今回は開催エリアを拡大し、六本木を中心に、青山・銀座・飯田橋・御茶の水・お台場・天王洲等、都内各所を舞台に最先端のアートや映像、音楽、パフォーマンス、ハッカソンやトークショー等が集結。

アーティストと企業による新しい都市実験の場「MAT LAB」では、 クリエイティブ集団
「ライゾマティクス」やメディアデザイナーの水口哲也といったアーティストと、THE NORTH FACE、LEXUSなどといった企業による様々な先進的な実験が公開。「MAT EXPERIENCE」では、六本木・けやき坂に設置された、宮島達男による光の作品「Counter Void」の東日本大震災での消灯から5年ぶりの再点灯や、名和晃平とダミアン・ジャレ（振付家、ダンサー）による映像作品の寺田倉庫での上映など、最先端のテクノロジーとアートが掛け合わされたインスタレーションを展開。多様なプログラムが都市のあちこちに有機的に増殖し、拡大しつながる体験型の祭典となる。

また、初日の2月26日（金）には、オープニングイベントとして、六本木ヒルズ森タワーの
東京シティビューでは、渋谷慶一郎プロデュースによる電子音楽と映像が一体化したライブパフォーマンスも開催される。

text：Akihiro Hayashi