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1925年、最高のオーディオ再生をめざす2人の若き技術者Peter BangとSven Olufsenにより、デンマークで誕生したバング&オルフセン。クラフトマンシップの伝統と最先端技術を融合することで、優れた性能とデザイン性を兼ね備えたプロダクトを発表し続けている。

今回新たに発売された「BeoTime」は、システム統合を可能にしたスリープタイマー付きのアラームクロック。本体に内蔵された優しいチャイム音やラジオ局、ミュージックファイルから好みのサウンドを選ぶことができる。

本体は硬質アルマイトの加工がされ、磨き上げられたアルミニウム製。アラーム機能をオンにすると、先端部分から小さなトランペット型のボタンが飛び出す仕組みだ。片手の親指だけですべての操作が行え、内蔵された傾斜センサーにより使う人の利き手、あるいはテーブルに置いたり壁掛けした場合に合わせ、ディスプレイの表示方向や操作ボタンのレイアウトを自動的に調整してくれる。本体の反対側にはバッテリーコンパートメントがあり、約1年間は交換の必要がない3本の電池を収納。

また、室内にあるバング＆オルフセン製品を最大120分後までにすべてスタンバイする、スリープタイマー機能も内蔵。さらには、同室に置いたバング＆オルフセン製品のテレビやスピーカー、照明のリモコンとしても機能する。

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