SEIKO power design project
「TOKYO」をテーマにデザインされた
小さなアラームクロック
09 12/24 UPDATE
世界的なプロダクトデザイナーである深澤直人氏をプロジェクトディレクターとして迎え、セイコーに所属するデザイナーと共に新しい時計の在り方を探る『パワーデザインプロジェクト』。
この度、同プロジェクトから「STANDARD」AnalogClock、「STANDARD」DigitalClockシリーズに続く3作目となる小さなアラームクロック「TOKYO」がリリースされた。5色（青、茶、灰、朱、黒）のカラーバリエーションは、いずれも日本の伝統色を参考にして選び出されており、どんなインテリアにも馴染むようデザインされている。
小さいボディーながら機能性も優れており、アラームのスイッチ類は軽く触れただけでは切換が行われないよう設計されている。また、枠と同色でまとめられた長針と短針、そして盤面に並んだドットの目盛りは、それぞれが絶妙なバランスで配置されており、時間を瞬時にきちんと読み取ることが可能。
わずか45グラムと軽く、旅行のお供やプレゼントとしても最適なアラームクロック「TOKYO」。シンプルで美しいそのプロダクトデザインを、ぜひ手にとってチェックして欲しい。
Text:honeyee.com
Photo:Masaki Sato
