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操上和美写真展 私の家の死を彷徨う旅

操上和美写真展 私の家の死を彷徨う旅

Kazumi KURIGAMI a trip in death at my house

12 10/10 UPDATE

1965年よりフリーランスのフォトグラファーとしての活動を開始し、独自の美意識を貫いたアートワークが時代を越えて多くのファンを魅了、数々の広告写真を手がけるほか、井上陽水のCDジャケットやツアーパンフレットの撮影なども手がける操上和美。2008年には「gelatin silver love」で初の映画監督を務め、その表現力をいかんなく発揮している。

現在、中目黒のImpossible Project Spaceにて開催中の操上和美写真展「私の家の死を彷徨う旅」は、インスタントフィルムを用いて日常にちりばめられている「死」と向き合った、コンセプチュアルなエキシビション。期間は2012年10月14日(日)までと期日が迫っているので、是非ともお早めに会場に足を運んでほしい。

なお、最終日前日の10月13日(土)には本展覧会の開催を記念して、先述の映画「gelatin silver love」で主演を務めた永瀬正敏を会場に迎え「イメージの愉楽/眼の孤独」と題したトークショーを開催する。定員が35名と限定され抽選応募となっているので、観覧希望の方は応募方法をチェック。

photo: Kazumi Kurigami / CAMEL 0号より
text: yk

操上和美展「私の家の死を彷徨う旅」
期間:2012年9月21日(金)〜10月14日(日)
時間:12:00~18:00 (火・木・日) / 12:00~20:00 (水・金・土)
休館日:月曜日
会場:Impossible Project Space
東京都目黒区青葉台1-20-5 2階
tel: 03-5459-5093

対談「イメージの愉楽/眼の孤独」
日程 : 2012年10月13日 (土)
時間 : 15:00〜 (1時間程度予定)
定員 : 35 名
応募方法:
Impossible Tokyo KKのfacebookページを「イイね」し、メッセージにて観覧希望の旨連絡。抽選で35名をご招待。応募締切は10月10日までとし、11日に当選者へ連絡。
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