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writtenafterwards（リトゥンアフターワーズ）と同ブランドから生まれたリアルクローズラインwritten by（リトゥンバイ）が、3月16日（水）、2016年秋冬コレクションのショーを表参道ヒルズで開催。このファッションショーは、一般の観客にも開放される。

両ブランドのデザイナーの山縣良和が鳥取県出身であり、同県のふるさと大使も務めていることから、今回のコレクションには鳥取県が全面協力。鳥取県の伝統工芸品「因州和紙」やJAXAとの協業で鳥取砂丘の砂を使った玩具を製作する企業「モルタルマジック」などとのコラボレーションを展開し、鳥取へのオマージュを捧げる。鳥取県の方言で、「下の下」、「最下位」、「びっくり」といった意味を持つ「gege」をテーマとして、クチュール×ストリート×妖怪と様々な要素がミックスされたコレクションとなることが発表されている。

さらに、3月18日（金）から30日（水）まで、表参道ヒルズ同潤館に移転オープンするギャラリー「ROCKET（ロケット）」のオープニング企画として、今回のコレクションに関連したインスタレーションを展示。3月26日（土）から30日（水）までは「written by」の2016年秋冬コレクションの受注会も開催し、さらに、山縣良和と藤原ヒロシによるコラボレーションTシャツを限定販売。

text：Ryu Nakaoka