honeyee.com｜Web Magazine「ハニカム」

スタイリスト、フォトグラファー、ディレクター、デザイナーなど、これまでさまざまな角度からファッションを見つめてきた熊谷隆志が、自身の美意識の中心にあり続けるものだけを抽出、収斂し、再び対峙することで生まれた新しい衣服、「NAISSANCE（ネサーンス）」。

7月よりスタートする、NAISSANCEの2011年秋冬シーズンテーマは、"NEW OR OLD（新か、旧か）"。「ファッションにおいて、新旧の垣根を取払ったときに見えてくる自然や普遍性」をコンセプトに掲げ、オックスフォードのボタンダウン・シャツ、ファインコットンのドレスシャツ、上質で素朴なラムウールのタートルネック・ニット、厚手のTシャツ、履くほどに風合いを増すチノパン、太畝コーデュロイのセットアップ、6/4 クロスのダウンジャケット、丈夫で軽いダッフルコートなど、親しみがあると同時に新しい、ありそうでなかったアイテムがラインナップされている。

ワードローブに馴染む色や質実剛健で上質な素材、着心地の良さを感じてほしい。

photo:Masaki Sato

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