honeyee.com｜Web Magazine「ハニカム」

70年代や80年代のレトロなデザインにスポーツをミックスしたスタイルが人気のadidas Originalsが、2011A/Wでは過去のエポックメイキングなモデルをベースに、カラーやマテリアルに改良を加えた新たなシューズ・コレクションを展開する。

B-Sidesプロジェクトと題された今回のコレクションでは、歴史に残る名盤12inchレコードたちからインスピレーションを受けており、名作を収録したA-Side(A面)の裏側、つまり原曲のリミックスが収録され、常にコアなファンに人気のB-Side(B面)にフォーカスされている。レコード愛好家の心をくすぐる隠れた名曲のように、スニーカー・コレクターの所有欲を満たす新しい名作を提供する。

8月13日(土)より販売が開始されるのがadidas Originalsを最も象徴するSSとA BATHING APE®とのコラボレーション・モデルを、A BATHING APE®が新たにデザインしたSS 80s BAPE®。また、80年代を代表するコートシューズTOP TENに、よりバスケット・シューズとしての側面を打ち出したデザインを加えたTOP TEN HI -UNDFTD。さらに、時計機能を表示する液晶ディスプレイ付きのマイクロコンピュータを搭載し、ランニングシューズに大きな革命を起こしたMicropacerの差し色をスイッチしたニュー・モデル。いずれも、往年のデザインにマニアックながら時代に合わせたアップデートを加えた良作となっている。

取り扱いは今年12月に10周年を迎えるアディダス オリジナルスショップ原宿のみ。各モデル、少ロットの限定発売となるので、チェックはお早めに。

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