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ミリタリーを中心としたウルトラマニアックなヴィンテージのソースをファッションアイテムとして再構築する「ナイジェル・ケーボン（NIGEL CABOURN）」。

その旗艦店である『アーミー ジム（THE ARMY GYM）』にて第2弾となる「レッド・ウィング（RED WING）」の限定発売モデルが登場。前回と同様に、ブーツマニアもうなる極上の逸品が、最良のコストパフォーマンスで発売される。

今回のベースとなるモデルは、1930年代に開発され定番化した「10インチ モック ハンティング ブーツ（10-inch Moc Hunting Boot）」をアレンジして完成されたブーツ「8インチ モック #877（8-inch Moc #877）」のハイトを短くした大定番「6-インチ モック（6-inch Moc）」。素材にはレッド・ウィングの子会社のタンナーが鞣し軍に納品する、非常に優れた防水性を持つ「モハヴェ レザー（MOHAVE LEATHER）」を使用。またカラーはアメリカ空軍のユニフォームに見合う色として開発された「セージ（SAGE）」を採用している。

大定番にさらなるスペックが加わることで完成した限定ブーツは、マニアならずとも必見の価値があり、この時代に必要とされている確かな「信頼」を備えている。

text:Tsuneyuki Tokano