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来る4月18（水）、「トミー ヒルフィガー（TOMMY HILFIGER）」のアジア最大となる旗艦店が、話題の商業施設「東急プラザ表参道原宿」のB1〜2Fにオープンする。先日行われた会見では多くのセレブレティが集い、世間の話題をさらった。

表参道店は、同社が提唱し続けているプレッピースタイルを、ファッションからアクセサリーまで、完全に網羅する充実した商品構成が自慢。日本ではじめての展開となるメンズ・ウィメンズのイタリア製のコレクションライン、世界初となるメンズスーツのセミオーダーなど、スペシャルなアイテムやサービスも充実している。

オープンを記念した限定アイテムも発売。こちらに並ぶレジメンタルストライプのアクセサリーのシリーズもその1つ。鮮やかなカラーパレットをファッションアイテム的な感覚で楽しめる優れたアクセサリーとなっており、求めやすい価格の設定も魅力である。

また全3フロアとなる店舗は、スペースの広さもさることながら、ブランドの世界観を象徴する様々なディスプレイが展示され、アメリカのクラシックとモダンを結ぶブランドのDNAをダイレクトに感じ取れる空間という点でも注目に値する。

全世界に1000店舗以上のストアのなかでも極めてユニークなスタイルで展開する表参道店は、東京のファッション観とリンクし、日本と海外のユーザーが交わる重要なスペースとなりそうだ。

photo: Masaki Sato
text: Tsuneyuki Tokano