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過去数シーズンに渡る「イーストパック バイ クリスヴァンアッシュ（EASTPAK by KRISVANASSCHE）」のコレクションのなかでも傑出した完成度を披露した2012F/Wのラインナップ。

大容量のサイズ感と素材のコンビネーションが独特の存在感を打ち出しているバックパックは、コレクションの顔役ともいうべきアイテム。内側のiPadケースや斜め掛け用のストラップなど付属類も充実している。一方のレザーのショッパーバッグはデイリーユース向けで、モード色の強い外観も個性となっている。こちらもiPadケース付き。どちらのモデルも共通して、「クリスヴァンアッシュ（KRISVANASSCHE）」のランウェイで使用されており、底のハードシェルが特徴となっている。

モードの香りがするバッグのコレクションは、話題性のみならず、次シーズンの展開も期待させる抜群の製品力も魅力であり、常にクリエイティビティとクオリティを高次元でキープしている。

photo: Masaki Sato
text: Tsuneyuki Tokano