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グッチ タイムピーシズ & ジュエリーが、「グッチ タイムピーシズ & ジュエリー日本音楽基金」の設立を発表した。2012年、世界中の才能ある若い音楽家の支援・育成を目的にスタートしたこのプロジェクトは、既に中国、イギリスでも始動しており日本は3カ国目となる。

先日、ビルボード ライブ 東京で行なわれた記者会見では、アンバサダーのJUJUが、国立音楽大学でジャズを学ぶ奨学生の2人らと共にライブパフォーマンスも披露。ジャズのスタンダードナンバー「TAKE FIVE」をセッションし、会場を大いに盛り上げた。ちなみに奨学生2人は、夏にロサンゼルスで開催される全米レコード芸術科学アカデミー主催のサマーキャンプ「グラミーキャンプ」への参加も決定している。

また日本音楽基金の支援活動の一環として、インターロッキング ウォッチ 音楽基金 スペシャルエディションが8月に発売されることになった。スイスメイドのこのウォッチは、グッチの創設者であるグッチオ・グッチのイニシャルをモチーフにしたインターロッキングGがあしらわれており、男女問わず使用できるデザインになっている。売り上げの一部は基金に寄付されるとのこと。

text: takumi suzuki