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ファッションアイコンとして国内外から注目を集める小木"Poggy"基史がディレクターを務める、ユナイテッドアローズ＆サンズにて、セレクトブランドのひとつであるWACKO MARIAに別注を依頼したアロハシャツが、間もなくリリースされる。

素材にはユナイテッドアローズ&サンズが特別にセレクトした、過去のコレクションで発表された貴重なアーカイブ生地を使用。ブランドの代名詞とも言えるインパクトの強いグラフィックは、全三種類で展開。まず写真左上の『CARIB』とネーミングされたモデルは、その名の通り、カリブ海をイメージソースに、音楽の香り漂う仕上がりに。続いて真ん中のスカル、ハイビスカス、ひまわり、薔薇を散りばめたモデルは、ピカソがもし現代に実在したらというユニークなアイデアのもと制作。最後に写真右のホワイト、ボルドーの2色からなるモデルは、伝説のブルース歌手ロバート・ジョンソンのクロスロード伝説を表現。どのモデルもココナッツボタンを使用するなど、ディテールも充実。

また同タイミングで、正規ディラーにて品切れが続出しているWACKO MARIA×WOLF'S HEADのコラボレーションアイテムも発売予定となっているので、こちらもお見逃しなく。

text: Naoki Otobe