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ブランド創設15周年を迎える2013SSシーズンに活動を休止する「マスターマインド・ジャパン」と、「アディダス オリジナルス」が最後のコラボレーションを発表。伊勢丹新宿店本館1階"ザ・ステージ"にて、2013年7月3日(水)～7月9日(火)の7日間限定で発売することになった。

今回のテーマは「BEST of adidas Originals」。アディダス オリジナルスのアイコニックモデルに、マスターマインド・ジャパンの独創的なアイデアを織り交ぜた、オリジナリティ溢れるコレクションになっている。

フットウェアは、80年代中期のトレイルランニングブーム時に開発されたランニングシューズ「ZX500 OG」と、世界中がNBAに熱狂した80年代、パトリック・ユーイングのシグネイチャーモデルとして名を博した「RIVALRY HI」。また、アディダス オリジナルスの歴史を語る上で欠かせないトレーニングシューズ「CTRY」や「GAZELLE OG」、そしてSSのハイカット版として進化し70年代に⼀世を風靡した「PROMODEL CF」が発売される。一方、アパレルは、スポーツとカルチャーの垣根を越えるきっかけとなったレザーの「FIREBIRD TRACKTOP」をはじめ、防水、防風性、透湿性に優れるディアプレックスを採用した「SHELL JACKET」や、ラグジュアリーなデザインが特徴のスウエット「HOODED SUIT」を取り揃えた。

アディダス オリジナルスの象徴であるトレフォイル ロゴやスリーストライプスが、マスターマインド・ジャパンのスカルロゴと並ぶのはこれが最後。

text: takumi suzuki