14 9/04 UPDATE
Gapが2014年9月2日(火)よりローンチするグローバルキャンペーン『Dress Normal』は、ブランドが過去45年以上にわたり支持してきた"ありのままの自分でいることから生まれる自信と自分らしさ、そして開放感"というGapの価値観に根ざしている。敢えて"ノーマル(普通)"にフォーカスすることは、「個々にとっての普通とはなんだろう」というGapからの問いかけであり、改めて"ノーマル"の意味を考えさせるこのキャンペーンは、"普通"の概念を塗り替え、"自分らしさ"を見つめ直すことを目的としている。
このキャンペーンでは、自分らしいドレスノーマルを実践している著名人を起用。アメリカ、カナダ、イギリス、フランス、イタリア、日本などでローンチした広告キャンペーンは、日常に起こる予期せぬ瞬間やストーリーテリングを「dress like no one's watching(誰も見ていないかのように、装う)」、「let your actions speak louder than your clothes(服よりも、行動があなたを表現する)」といったタグラインとともに展開する。
本キャンペーンは日本では雑誌広告のほかにも、屋外広告、アドトレイン、モバイル、ダイレクトマーケティング、ソーシャルメディア、インストア、デジタルなどで展開。9月中旬にはこのキャンペーンにドレスノーマルプロジェクトという試験的要素を追加し、北米全土でカスタマーの視点を通して普通なものを普通に着ることの意義を体現する試みを実施する。
text: yk