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アレキサンダー・マックイーンとグローブ・トロッターとの共同デザインによるスーツケースが、日本限定でローンチする。30インチの「エクストラディープスーツケース」と、21インチの「トローリーケース」の2サイズ展開で、10月28日（水）からの新宿伊勢丹メンズ館での先行販売を皮切りに、アレキサンダー・マックイーン一部店舗でも11月11日（水）より発売開始となる。

スーツケース外部にはシルバースタッズやリベットを、ライニングには象徴的なブラック＆ホワイトのスカルプリントを施す事で、ブランドのエレメントを全面で表現。さらに、カスタムメイドのシルバーハンドルや、マックイーンのバッグコレクション特有のスカルパドロック（南京錠）とブリッジが採用されたブラックのレザーストラップ、マックイーンロゴがエンボスされたブラックレザーのクロシェットなど、ディテールまでの徹底したこだわりにも注目したい。

製造方法の特質性から数量限定でしか生産することができないグローブ・トロッターのスーツケースは、世界で最もエクスクルーシブなスーツケースとして知られている。共にハンドクラフトと職人技を尊重するブランドとして名高いアレキサンダー・マックイーンとグ ローブ・トロッターの、優れた特徴と素晴らしいブリティッシュデザインが堪能できる、まさに逸品の誕生と言えるだろう。

text：Akihiro Hayashi