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2016年3月19日(土)、フレッドペリーはブランドとして世界最大のフラッグシップショップを神宮前エリアにオープンする。イギリス産業革命当時に建設された工場建築のデザインにインスパイアされたこのショップは、100坪を越える売り場にフレッドペリー全コレクションを取り揃えるアジア圏のフラッグシップショップとして位置づけられる。

外壁はロンドンの街並みを連想させるレンガ作り。イギリス積みの積法で約45,000個のレンガを積み上げ、カラーリングは神宮前の街並みにマッチするようモダンなダークチョコレートカラーに仕上がっている。東と南に2つのエントランスを設け、両エントランスは遊歩道で直結。中央にフレッドペリーのアイコンである月桂樹の木が植えられ、床材にも月桂樹を採用することでブランドマークのルーツを表現している。

そしてこのオープンを記念して、ポール・ウェラー、テリー・ホール、エイミー・ワインハウス、デーモン・アルバーン、ドン・レッツ、アート・カムズ・ファーストといった、ブランドと関わりの深いミュージシャンやデザイナーをコラボレーターに迎えた、6種の限定アイテム「TOKYO SPECIALS」を発表。それぞれ数量限定生産となるので、ショップオープンの際には早めのチェックを。なお、「TOKYO SPECIALS」の売上金の一部は、エイミー・ワインハウス亡き後に設立された病気、障害、貧困、薬物やアルコール中毒で苦しむ若者を援助するチャリティ団体「エイミー・ワインハウス・ファウンデーション」に寄付されるとのこと。

text: yk