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1920年に航空機のタイヤ・メーカーとして創業した、フランスのフットウェア・ブランド、PALLADIUM。1947年に現在のブランドのベースとなるラバーブーツの製造を開始し、航空機タイヤのように頑丈なラバーブーツはフランス外人部隊に採用された歴史を持つ。そのPALLADIUMとミリタリーの要素を独自の視点でものづくりに落とし込むNEIGHBORHOODとのコラボレーションによるラバーブーツが登場。

今回登場するラバーブーツは、60年以上に渡り受け継がれてきたデザインで知られる、PALLADIUMの定番モデル"PAMPA-HI"がベース。アッパーには、NEIGHBORHOODがセレクトしたファブリックを用い、シューホールの数を通常の6個から7個にカスタム。一番上のハトメにオリジナルの刻印を、シュータンのネームには今回のコラボレーションのために製作したロゴを施す等、"PAMPA-HI"のオーセンティックな型を踏襲しつつも、ミリタリー・アイテムに造詣の深いNEIGHBORHOOD独自のこだわりが多数落とし込まれている。カラーはネイビーとオリーブドラブの2バージョンを展開。

NEIGHBORHOODとPALLADIUMのこだわりが凝縮された本ラバーブーツは、4月上旬より、販売開始。

text: Kohei Onuki