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WACKO MARIAの旗艦店 PARADISE TOKYOでは、間もなく迎えるオープン１周年を記念し、グラフィティ・アーティスト NECK FACEとのコラボレーションによるスペシャルアイテムを9月9日（金）よりリリースする。

ヘヴィ・メタルやB級スプラッター映画からの影響を感じる独特のグラフィティにより、LAを拠点に世界的な支持を集め続けるNECK FACEは、スケートシーンをはじめとしたストリートはもちろん、アパレルブランドとのコラボレーションや、アートショーの開催など、多方面で活躍中。今回実現したコラボレーションでは、ハワイアンシャツ、スーベニアジャケット、ベトナムジャケットなど、WACKO MARIAの代表的なアイテムに、NECK FACEによるオリジナルグラフィックが刺繍やプリントで落とし込まれている。両者の世界観が見事に融合したラインナップと言えるだろう。

なお、この１周年記念のスペシャルアイテムリリースに合わせ、9月9日（金）の夜にはNECK FACEも来日してのリリースパーティーが開催されるとともに、約２週間に渡り、PARADISE TOKYOでのNECK FACEの個展の開催も決定。期間中は、原画やポスターなどの作品展示・販売に加え、コラボレーションを記念して制作されたZINEも発売されるという。

単なるアニバーサリーとしてでなく、両者のバックグラウンドやクリエイティブへのリスペクトを肌で感じることができる、深みのあるコラボレーションプロジェクトとなりそうだ。

text : Akihiro Hayashi