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今年で20回目を迎えるフランス映画祭が、6月21日(木)より有楽町朝日ホールとTOHOシネマズ 日劇にて開催される。今年の上映プログラムは、フランスで今、最も旬な長編11作品と短編6作品(1プログラム)の計12プログラムで構成される。
フランスで社会現象を巻き起こし、2011年フランス興行成績ランキング1位の感動ドラマ『最強のふたり』が記念すべき今回の映画祭のオープニング上映を飾る。また、第84回アカデミー賞主演男優賞受賞俳優のジャン・デュジャルダンが主演した新作コメディー『プレイヤー』、"出産"や"夫婦関係"など女性にとって最も気になるテーマを描いたトレンドドラマの『A Happy Event(仮)』と『わたしたちの宣戦布告』、故・巨匠ラウル・ルイスの存命中に公開された最後の作品となり、フランスを代表する個性派俳優のメルヴィル・プポーとレア・セドゥを起用して描き出された267分に及ぶ壮大な作品『ミステリーズ・オブ・リスボン(仮)』など、これまで以上のこだわりのラインナップが並ぶ。その他にも、スリリングでハードボイルドなアクション作品や、古くから熱狂的なファンがいるフレンチ・ホラー衝撃の新作作品、日本の映画監督・足立正生をフィーチャーしたアート系ドキュメンタリー作品など、子供から大人まで楽しめる、まさに20th アニバーサリーに相応しいプログラムとなっている。
そして今回、フランス映画祭事務局からハニカム読者へのチケットプレゼントも急遽決定。上映作品の中から、『美が私たちの決断をいっそう強め たのだろう / 足立正生』、『そして友よ、静かに死ね』 、『愛について、ある土曜日の面会室』の3作品のチケットが、それぞれ抽選でプレゼントされるので、こちらの応募もぜひ。
text: Akihiro Hayashi
「20thアニバーサリー フランス映画祭」
開催日: 2012年6月21日(木)~6月24日(日)
会場: 有楽町朝日ホール、TOHOシネマズ 日劇<レイトショーのみ>
http://unifrance.jp/festival/
---ハニカム読者向けチケットプレゼント---
『愛について、ある土曜日の面会室』
2組4名様
ヴェネチア国際映画祭で絶賛され、ルイ・デ リュック賞新人監督賞を受賞した女性監督レア・フェネールの鮮烈なデビュー作。
日時: 6月22日(金) 14:30~(120分)
会場: 有楽町朝日ホール
『そして友よ、静かに死ね』
2組4名様
『あるいは裏切りという名の犬』のオリヴィエ・マルシャル監督最新作!
70年代フランスに実在したギャングの友情と裏切りを描いた薫り高いフィルムノワール。
日時: 6月23日(土) 21: 15~(109分) *レイトショー
会場: TOHOシネマズ 日劇
『美が私たちの決断をいっそう強めたのだろう / 足立正生』
2組4名様
世界の映画祭で特集上映が組まれ、常に"愛"について追求を続けるフィリップ・グランドリューと足立正生によるコラボレーション作品。
日時: 6月24日(日) 11:00~(74分)
会場: 有楽町朝日ホール
応募あて先
[email protected]
件名に「ハニカム: フランス映画祭地チケットプレゼント」と明記し、メール本文に、「氏名」、「住所」、「希望作品名」をご記入の上、6月8日(金)までに上記あて先までメールにてご応募ください。
※当選者はフランス映画祭PR事務局による抽選となり、事務局からのチケット発送をもって当選の通知となります。