honeyee.com｜Web Magazine「ハニカム」

Beams Recordsから『仮想ライブセット』をテーマにコンセプチャル・ミックスシリーズ＜aLive＞がスタート。その第一弾は、ベルリンを拠点に活躍するアーティストScott Monteithのソロプロジェクト、デッドビート。昨年リリースされたアルバム＜Roots And Wire＞は世界中のバイヤーから「ネクスト・ダブ・サウンド」と絶賛され、根太いグルーブと独創的な音世界を展開。今回はジャンルの枠を超越し、ゆったりと奥深く緻密な音のレイヤーワークにより、デッドビートの想像する"音世界"が完璧に表現されたライブセット。またシリーズを通してジャケットのメインアートを務めるのは、ドイツの気鋭アーティスト、アンドレアス・ディーフェンバッハ。彼の生み出す美しく異次元的なアートとデッドビートの音世界による新たなコンセプチュアル・ミックス。今後もこの＜aLive＞からのリリース作品に注目したい。また、CDリリースを記念して来日イベントも10月24日に代官山UNITにて行われる。

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