2007年10月にLAのMOCAでスタートし、
その後、NYのブリックリン美術館、ドイツ・フランクフルトのMMKでのサーキットを終え、
最終地、スペイン・ビルバオのグッゲンハイム美術館で2009年5月にフィナーレを飾る村上隆回顧展『©MURAKAMI』。
07年から09年。この世界3カ国4都市を巡る回顧展が、
まさに"アートバブル"の膨張と破裂を経たのは、歴史の皮肉か。それとも必然か。
ビルバオ・グッゲンハイムでの展覧会オープンニング。村上隆の眼に「アートのNEXT」は見えたのか。
*このコンテンツは3月25日発売の「honeyee.mag(ハニマグ)vol.8」の記事からの抜粋です。
完全版は「honeyee.mag(ハニマグ)vol.8」に掲載しています。