ここ数年に渡る数多のライブセッションやYO-KINGとのフォークユニット「AOEQ」での活動で、
すっかり「ミュージシャン」としての佇まいを手に入れた藤原ヒロシ。
その藤原の現在の音楽スタイルがはっきりと表された新曲がリリースされる。
『この先に』と題されたこのシングルで、藤原は昨年の震災をテーマに作詞、作曲、そして
自ら歌い、まさに「シンガー・ソングライター」として楽曲を制作しつつ、
同時にフォークとダブの融合と言う実にユニークなサウンドプロダクションを披露する。
まさに藤原ヒロシの集大成にして新境地を示唆するものなのである。