11月17日から森美術館でスタートする会田誠の大規模な個展「会田誠展:天才でごめんなさい」。
公立の美術館ではNGとされるようなキワドイ作品を「18禁部屋」として展示、
さらには原発事故後の議論を題材にした巨大なモニュメントや大きな新作絵画など、
約100点の作品が一堂に公開される。
11月10日には、2009年から約1年間、国内外での制作風景と家族との掛け合いを追いかけた
ドキュメンタリー映画「駄作の中にだけ俺がいる」が公開予定だ。
"取り扱い注意作家"としてエロ・グロ・美少女・戦争などを題材に作品を発表してきた会田は、
森美術館というアートのど真ん中で、どんなタブーを仕掛けるのか−。