16 10/13 UPDATE
店舗デザインを中心に手掛け、2015年10月に49歳の若さで没したトータルインテリアデザイナー形見一郎による作品集『Kata 形見一郎のデザイン 1996-2016』が刊行。
90年代に日本のカフェブームを牽引した駒沢「BOWERY KITCHEN」をはじめ、青山「LOTUS」、原宿「montoak」、中目黒「くろひつじ」などの人気カフェや、東京駅正面のビアバー「Stand T」、新丸ビルの「So tired」など、話題の飲食店の内装を数多く手がけた形見。
「EMODA」や「LagunaMoon」各店など物販関連ショップもデザインし、多くの人に愛された彼のデザインを集約した、贅沢な一冊となっている。
text: yk
『Kata 形見一郎のデザイン 1996-2016』
六耀社
5,800円[税抜]
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