ここまでアニメそのものになろうとした実写映画は空前絶後かも知れない。
08 7/09 UP
グラフィティ/ストリートアートの最先端を追った会心のドキュメンタリーフィルム
08 7/01 UP
本作は、今の世界全体が長い鬱状態にある、といっているようだ。
08 6/09 UP
荒唐無稽にもホドがあるアクロバティック・アクションが延々続く86分。
おおらかなセックス讃歌にホラ話の爽快感、そして“LOVE&PEACE”なテロリズムをぶちかます稀...
08 5/30 UP
テクニシャン・内田けんじが送る随所に仕掛けが施された驚きのエンターテインメント。
『ブッシュ・ド・ノエル』のダニエル・トンプソンが送る、よどみなく流れるような演出が冴えわたる群像...
08 5/20 UP
グランド・ジー独自の視点が活かされた単に回顧的なアーティスト・ドキュメンタリーとは一線を画す秀作...
08 5/19 UP
極限状態に晒された人間の行動を、逐一、微細にシミュレイトしていく。フランク・ダラボンの最高傑作。
ガス・ヴァン・サントがフラットな視線で描いた揺れ動く思春期の心象風景。
08 5/13 UP
今のアメリカが置かれている状勢を多方向から分析し観客に問いを突きつける。
08 5/02 UP
石油と教会が米国の二大巨悪だと言わんばかりに、両者の繰り出す人心掌握の手口と、バトルが本作の通奏...
08 5/01 UP
愛国者さえ戸惑わざるをえない今のアメリカ。優雅、優美、神の恩恵……それらはもはや去ってしまった。
08 4/30 UP
まさにビアが得意とする「クリシェのはぐらかし」の真骨頂。
08 4/10 UP
この映画に見られるヘンリーは、まさしく真のアウトサイダー。
08 4/09 UP
下品をはっきりと極めながら、下品とは程遠い印象をあとに残すまたとない作品。
08 4/08 UP
懐かしくも瑞々しいウォン・カーウァイ節ダイアローグの洒落たムードも含め、原点に帰ったようだ
08 3/28 UP
軽妙にしてやたら滋味深い、格差恋愛のラブコメディ。
08 3/10 UP
本作の真の面白さは、権威をふりかざす組織への反骨のムードだ。
08 3/07 UP
精神の深層に触れるような土俗的パワーがここにはある。
08 2/27 UP