honeyee.com｜Web Magazine「ハニカム」

今年７月にリリースされたソロ・アルバム「Destiny」の大ヒットも記憶に新しい、DJ/音楽プロデューサーの沖野修也。その新たなリリースとなる今作は、沖野が自ら国内クロス・オーバー・ジャズ・シーンの人気アーティストの新曲/未発表曲を選曲した超豪華コンピレーション・アルバムだ。

「The Beetle Presents TOKYO CROSSOVER NIGHT」と題した今作には、沖野の楽曲はもちろん、BRISA、DJ KAWASAKI、KYOTO JAZZ MASSIVE、SLEEP WALKERといった国内クラブジャズ・シーンを代表するアーティストの楽曲が多数収録されており、ソウル/ジャズ/ファンク/テクノ/ブギー/ハウスといったあらゆるジャンルを縦横無尽に横断した、極上のクロスオーバー・ミュージックが勢揃いとなっている。

なお、2003年よりスタートし、本作収録アーティストも勢揃いするフェスティバル「The Beetle Presents Tokyo Crossover / Jazz Festival 2011」の開催も決定し、デトロイトの最重要ボーカリスト、Paul Randolphが日本人バンドを起用したライブを披露するほか、沖野修也によるライブ、ドミニカ共和国出身の新世代ハウス・プロデューサーEzel、またKing Of Diggin' ことMUROのDJなど、まさに盛りだくさんの内容でお届けする。

世界基準にこだわる国内唯一のクラブジャズ&クロスオーバー・ミュージックの祭典、大人のための都市型音楽フェスティバル "TCJF2011"。日時は2011年12月16日(金)＠The Garden Hall恵比寿。当日のイベントを存分に満喫するために、まずは「The Beetle Presents TOKYO CROSSOVER NIGHT」でしっかり出演アーティストの予習してほしい。

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