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90年代、ベルリンの名門レーベル「Tresor」などから数々のフロアヒットを生み出してきた、Chester BeattyとDJ Shufflemaster。その二人が10年ぶりにスタートさせた共同制作に、「Sublime Records」のオーナーとして日本のテクノ・シーンを支えてきたプロデューサーDJ YAMAhが合流し、新たなプロジェクト「DISQ CLASH」がスタートした。

ルーツであるシカゴハウス、デトロイトテクノをアップデートするというコンセプトのもと制作された今作『Turbo Clash』には、なんとシカゴレジェンド＝DJ FUNKが参加。TIGAが主宰するトップレーベルTURBO RECORDINGS / TWIN TURBOから、日本人アーティストの作品としてはじめてリリースされた。

既にED BangerのBUSY PやUKテクノ・オリジネイターDave ClarkeのiTunes Podcastにもフィーチャーされ、その後もPaco Osuna、Ben Sims、Laurent Garnier、A-Trakなどジャンルを超えた海外トップDJ、またBBC Radio 1,Ministry Of Sound,DJ Magなどのメディアが絶賛する今作。近年の国内テクノ・アーティストの作品としては異例の盛り上がりを見せている楽曲『Turbo Clash』は、ダンスミュージックファンのみならず、まさに必聴。

text: yk