SADE at O2 Arena
英O2アリーナで行われたSADEの最新ライブを生沢舞がリポート。
11 6/20 UP
text:Mai Ikuzawa, honeyee.com
昨年リリースしたアルバム『ソルジャー・オブ・ラブ』が全世界18カ国でチャートの首位を独占し、
今年は約10年ぶりとなる欧州・北米ツアーをスタートさせたSADE。
フランス・ニースからスタートした今回のツアーの中、本国イギリスにて行われた最新ライブを生沢舞がレポート。
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- SADEはお好きですか？ またお気に入りの曲はありますか？
- 「実はSADEと私は、同じロンドンのアートスクールに通っていたんです。彼女は私より何歳か年上でしたが、彼女の"Stronger Than Pride"というアルバムを聴きながら人物画の授業を受けていたことを覚えています。彼女の曲の中では、"Smooth Operator"、"By Your Side"、"Your Love is King"、"The Sweetest Taboo" 、"Somebody Already Broke My Heart"といった曲が好きですね」
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- 今回のライブはいかがでしたか？ 良かったところ、印象に残ったところを教えてください。
- 「ライブが行われたO2アリーナというスタジアムに行くのは初めてだったのですが、とにかく広い所でした。彼女には未だに大勢の熱狂的なファンがいて、見た目も20年前から全く変わっていなかったんです！コンサート自体はもちろん、素晴らしいものでしたよ」
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- 会場の雰囲気はいかがでしたか？ 舞台セット、お客さんの雰囲気などで印象に残ったことがあれば教えてください。
- 「たくさんのカップルがいたことと、女性の服装がセクシーなドレスとハイヒールだったことが印象的でした。それから、たくさんの女性が通路で情熱的にダンスしていたのですが、セキュリティーが座るように注意するんです。その度にセキュリティーに怒鳴り返すパワフルな女性がたくさんいて面白かったです（笑）。ステージのセットは曲ごとに印象がガラッと変えられていて、彼女がアートスクールで学んでいたヴィジュアルアートが生かされていたように思います」
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- SADEといえば「LOVE」がテーマの曲が多いのですが、SADEの「LOVE」を、舞さんはどんなふうに感じましたか？
- 「大人のラブですね。私はそれを理解するにはまだまだ若輩者なので、SADEの音楽からもっと聴いて学ばなければなりませんね（笑）」
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- バンドの演奏はどうでしたか？
- 「バンドメンバーは全員男性で、皆シャーデーに恋しているように演奏していました」
