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photo: Chikashi Suzuki interview: Misho Matsue
この秋、NYで新たなWebプラットフォームが誕生する。名前は「to be」。
web上に作成する「フィールド」と呼ばれるページを、いわばキャンバスに見立て、
写真・映像・音楽・ドローイングなどを組み合わせて自分だけの作品を創作、他のユーザーと共有もできるというもの。
このサービスには公式コントリビューターとして、写真家のマーク・ボスウィックをはじめ、
世界各国のクリエイターが開発段階から参加しているのも特徴だ。
とはいえ、なんとも謎の多いこの「to be」の未知の可能性を探るべく、
プレビューイベントのため来日中のマーク・ボスウィックと
「to be」の開発ディレクションを担当するニック・デンジャーフィールドを訪ねた。
「to be」には公式コントリビューターとして参加。
1966年イギリス生まれ。現在はNYを拠点に活動中。90年代より雑誌やファッション・フォトの世界で活躍した後、
現在は写真だけでなく、映像、音楽や料理など表現領域にとらわれずに活動している。
「to be」では開発の全体ディレクションを担当。
企業家、製品開発者、音楽/出版/デザイン業務を行う会社、Parteの創立者でもある。
Parteでは、ピンバッジ型の mp3プレイヤー「Playbutton」を開発し、
Lady Gaga、ルイヴィトン、オープニングセレモニー、The xxなど数多くのクライアントを持つ。