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photo:Kentaro Matsumoto text:Jun Namekata
官能的な赤いソールをアイコンに、世界中の女性を虜にしてきたシューズブランド
「クリスチャン ルブタン」の、待望の日本初の路面店がオープン。
来日中のデザイナー、クリスチャン・ルブタンと、かねてからその靴のファンだったVERBALとの対談が実現した。
日本の旗艦店について、 ルブタン氏が見た日本について、その類い稀なデザイン哲学について。
内に隠れた思いを、VERBAL氏ならではの視点で迫る。
1964年、パリ生まれ。少年時代にパリのナイトライフに出会い、
弱冠16歳でダンサー達に販売するためのシューズを作ることを決意。
<シャネル>や<イブ・サンローラン>といったメゾンでインターンを務めた後、
1992年に自身のブランド<クリスチャン ルブタン>を立ち上げ、パリに1号店をオープン。
現在は世界中で12店舗のブティックを展開。
世界でもっとも官能的なシューズを作るデザイナーのひとりとして知られる。
ヒップホップMC、音楽プロデューサー。m-floやTERIYAKI BOYZ®といった活動のほか、
DJやジュエリーブランドAntonio Murphy & Astro™、AMBUSH®のデザイナーとしても活躍。
また、日本のホップホップをテーマとしたドキュメンタリー映画の監督もつとめるなど、
類い稀なセンスを武器に幅広いシーンで活躍中。