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photo: Shoichi Kajino text: Yosa
その楽曲がJusticeやErol Alkan、Boys Noizeといったトップアーティストに支持され、一躍シーンをリードする存在となったBrodinski。テクノやハウス、ヒップホップの要素を内包した個性的な楽曲はもちろん、そのDJプレイにも非常に高い評価が集まっている。Daft PunkやJusticeとは全く異なるベクトルで、自身の音楽性を表現する、若干22歳の若き才能。その根底を支える「音楽的柔軟性」とは?
フランス・ランス出身のDJ、プロデューサー。Justice、Erol Alkanなど、ダンスミュージックシーンのトップDJ、アーティストたちが、彼のデビューシングル『Bad Runner』をヘビープレイ。フランス出身でありながら、Daft Punkのようなフィルターハウスとも、その後のJusticeのようなエレクトロとも異なる、 全く新たな音楽性を表現。ポスト・フレンチ・エレクトロ・シーンをリードする存在となりつつある。