10 1/27 UP
Photo: Shoichi Kajino Text: Takeshi Kudo (RCKT / Rocket Company*) Translation: Tomoko Okamoto (Gallery Target)
2009年11月、渋谷のパルコファクトリーにて、写真集『SHOOT: Photography of the Moment』の日本発売を記念した
写真展『SHOOT –カメラが捉えた一瞬が語ること−』が開催された。キュレーターであるケン・ミラーと、
参加写真家のピーター・サザーランドが写真の現在を語り、そして写真の未来を見通す。
2002年から2007年まで『TOKION』の編集長を務める。 2007年『TOKION』を通じて10年間のアートトレンドをまとめた『Revisionaries; A Decade of Art in Tokion』を出版。 東京では表参道のUnited Bambooの店内で出版記念の展覧会を開催。現在は『Anathema』を出版しているほか、フリーの編集/ライターとして『City magazine』『V magazine』『Uniqlo Paper』『Interview magazine』 などで活躍中。また、Phillips de Puryの2009年スプリング・オークションではコンテンポラリー・アート部門のコンサルタントも務めている。
2004年に初の写真集『AUTOGRAPH』が刊行されて以来、『COMING HOME』『PEDAL』『GAME』『HISTORY OF EARTH』『HOME AND AWAY』『BUCK SHOTS』『MUDDY TREADES』など多数の写真集を発表。2007年には表参道White Room Galleryにて個展を開催。そのほか、リチャード・プリンス のドキュメンタリー・フィルムやVICE TVで映像を撮り続けている。AdidasやNikeの広告も撮っており、彼の作品はアメリカはじめ、日本、ヨーロッパ、オーストラリアのギャラリーにて発表されている。