08 5/16 UP
Interview:Paul Mittleman and Adam Weissman Translation:Shinsuke Seta
80年代初頭のNYC、かの99レコーズより『Cavern』、『Optimo』など、後のダンスミュージックに多大な影響を与えることとなるガラージ・クラシックを世に送り出した伝説のニュー・ウェーブバンド『リキッド・リキッド』。ファンク、ダブ、パンクをはじめ、様々な音楽を独自の解釈でミックスしたサウンドが高く評価された彼らだが、その音楽性のみならず、メンバーであるリチャード・マクガイアが手掛けた作品におけるカバーアートもまた見事であった。このたび、そのリチャードとステューシーがタッグを組み、過去の名作カバーアートをフィーチャーしたTシャツをリリースする。今回はそのコラボレーションを記念し、リチャード・マクガイアにステューシーのポール・ミトルマンがハニカム・エクスクルーシブなインタビューを敢行。リキッド・リキッドとしての活動から20年以上の時を経て、現在グラフィック・デザイナーとして活躍を続けるリチャードが語る「サウンドとビジュアルの関係性」。